【考察】勝てない理由の「本質」とは
おはようございます。
今日の東京もワンチャン動くかなーと思って、チャートを眺めているのですが、
方向感がない挙句、レンジの幅も狭いので、静観中。
神戸のビジホにて、特にやる事もないので、
ふと思った事を書き留めておこうかと思います。
FXにしても仮想通貨にしても株にしても先物にしても、
勝つ人は勝つべくして勝っていて、
負ける人は負けるべくして負けているんだと思います。
一般的に負けると言われる具体的理由を挙げるとしたら、
・損切りできない
・含み損でナンピンしてしまう
・飛びついてしまう
etc.
人それぞれ、色々あると思います。
ただ、「○○をしてはいけない」というのは、
本質的な理由ではないと感じています。
僕の場合、値動き次第では損切りしませんし、飛びつきますし、ナンピンもします。
ただ、必要とあらば損切りしますし、基本的には飛びつきもナンピンもしません。
結局、その場において、「どういった判断をした方が勝算があるのか?」
なんだと思います。
(その人のスタイルによって、その答えは変わってくると思います)
つまり、根拠と再現性に基づいて考えているのか?という。
負ける人には、これがない。
加えて、負けてるのに同じ行動を繰り返している事も、
深刻な問題であると思います。
「負けている=間違った行動をしている」とするならば、
間違った行動を続ける事は、ちゃんちゃらおかしい事だと分かるはずです。
極端な話、ナンピンして飛びついて、
損切りしなくても勝ち続けているのであれば、
それで全然良いと思います。
事実に基づいて行動するって、そういう事だと思います。
僕も負けるときに取っている行動を排除するように努力した結果、
勝ちが増えてきたなーと実感しております。
「そんな事言われなくても分かってんだよ!」って思っちゃう人は、
多分向いていないと思うので、辞めた方が良いかもです。
(分かってるなら、直したら...?勝ちたいんでしょ...?)
そういう「分かってるけど、出来ない事」を出来るようにするのが、
勝つための道だと思います。
参考になれば、幸いです。