【考察】 +40万から-30万円へ。負け続けた本当の理由が解明した件
先日、時間との間合いの取り方が下手くそだから負ける、という記事を書いたが
実はそんな難しい話じゃない、という事に気付いた。
結論から言うと
「自分の持つ”たった1つ”の手法を過信しすぎて、相場の変化に対応出来なかった」
というのが負けていた原因。
要するに
「オイラの手法はトレンドもレンジも、全部対応できるぜ!!」
恥ずかしながら、そう思っていた。
結果、トレンドの多かった月初は勝つべくして勝ち
ボックス・レンジ相場が多かった今週は、負けるべくして負けていたのだ。
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相場には「トレンド」と「レンジ」の2種類しかないというのは
周知のとおりだと思う。
(チャネルもあるけれど、レンジという認識)
恐らく相場毎に細かい調整は必要なんだろうけど
基本的に手法は2つあれば、十分なんだと思う。
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再度述べると
この数日間、ありえない位負けてきた原因は
「ボックス相場なのに、トレンドフォローの手法を使っていた」
と非常にシンプルな理由だった。
新しい手法はトレンドフォローの手法を思いついた時と同様に
過去チャートから考案。
一応、ちゃんと機能。
これによって、時間との間合いの取り方も同時に解決。
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「原因が分かったなら、勝てるようになるね!」
というように、単純な話でもないのが正直なところ。
結局、相場の移り変わりを適切に判断できなくちゃ正しい手法は使えないので
絶対に勝ち続けられない。
次の課題は、「如何に相場を見極めるか」
1つアイデアとして思い浮かんでいるのは「損切りを基に判断する」という方法。
「機能していた手法が機能しなくなる=相場が変わった」という事になるので
1つの判断材料になるんじゃないかなーって。
桜井章一さんは
「流れの変化を感じられるようになるには、自然と触れ合え」
と仰っているので、少し外出するようにしようかな。。
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この結論に至たるまで、たったの30分。
すんげー頭抱えてたのに、原因究明は一瞬。
(ほんと、たかい授業料でした...)
でも、解決したわけじゃないから、まだしばらく負けそう。
ただ、分からないで負けるよりは、いくらかマシ。